刺身で食べれる活〆アンコウ

店舗の紹介

駒嶺商店は創業62年、初代は鮮魚販売からスタートし、タコやウニの加工などにも展開をしていきました。

二代目の私は「青森県で獲れた鮮度の良い水産品をおいしく届けたい！」をモットーに地元で獲れた活アンコウ、活イカなど鮮度にこだわった商品を展開しています。

船で10分ほどでの海域で水揚げされるアンコウは、活きたまま水揚げされるという他の地域には無い特徴があります。その特徴を最大限生かすべく、活のまま水槽で泳がし、発送前に活締めするので、身の綺麗さ、身質の良さは格別です。

鮮度を保つためにこだわりを持って、お客さまに喜んでもらえる商品をこれからもお届けしてきたいと思っています。

漁場の紹介

生きたままのアンコウが水揚げされるのは、風間浦の漁場とその取り方に特徴があります。

アンコウは水深80-100mのところに生息しているのですが、風間浦では漁港から1.6kmくらいの場所から急に深場になるため、アンコウの生息しているエリアまで約10分前後でいくことができます。そのため、獲ったアンコウを生かしたまま直ぐに港に水揚げすることができます。

また、一般にアンコウ漁と言えば、海底に網をたらし網を引っ張りながら獲る底曳き網が主流ですが、風間浦村では主に刺し網を使ってアンコウ漁をします。

漁場にアンコウ専用の網を差し入れるこの漁法は、海底をさらうように網を引く底引き漁に比べて、魚体を傷付けにくい。また小さな魚はほとんどかからないので資源保護にも有効です。

そのため、刺し網で獲るアンコウは、ほとんどが活きたままあがり急いで港に届けることで、刺身でも食べられる活〆刺身アンコウを実現することができます。

水揚げされる魚の紹介・食べ方

風間浦で水揚げされた、生きたままのアンコウは水槽に泳がして活け越しします。そしてストレスをとった後、出荷直前に活〆をして発送されます。

活〆をするときに、臭いのもととなる内臓部分や胃のなかを綺麗に洗浄します。そして、クールで送る場合は、氷が身に当たって白くならないように最低限の氷を詰めて発送いたします。

おすすめの食べ方は、なんといっても刺身、お寿司です。

アンコウの旨味と身の甘みを堪能できます。身は薄く切るのがおすすめです。そのほか、アンコウ料理の定番あんこう鍋や、唐揚げ、友和え、煮ごおりなどがおすすめです。

対応可能な加工・処理

身欠き処理

梱包などに関して

発泡スチロールの箱に袋氷を入れて梱包します。