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水産物の「いつ・どこで・誰が」を記録する

漁獲から販売までを可視化し、透明性の高い水産流通を目指す

トレーサビリティとは

トレーサビリティ(Traceability)とは、「追跡可能性」を意味します。 水産物が「いつ・どこで・誰によって」獲られ、どのように流通したかを記録し、 いつでも遡って確認できる仕組みです。SAKAMAは、漁獲から消費者の手元に届くまでの すべてのプロセスを記録し、透明性の高い水産流通を実現します。

どこで獲れた?

漁獲場所(緯度・経度)、漁港名、海域名を記録

いつ獲れた?

漁獲日時、出荷日時、取引日時を記録

誰が獲った?

漁師名、漁協名、漁船名、漁法を記録

トレーサビリティの流れ

漁獲から消費者まで、すべてを記録
1

漁獲

漁師が魚を獲り、漁獲情報(日時、場所、漁法、魚種、重量)をスマホアプリで記録。GPS連携で位置情報も自動取得。

2

出荷

漁協または漁師がSAKAMAに出品。システムがロット番号とQRコードを自動発行し、パッケージに印刷。

3

取引

仲卸が落札。取引情報(日時、価格、取引先、配送先)を自動記録。譲渡・譲受記録も自動生成。

4

流通

仲卸から小売店、飲食店へ。各段階で流通情報(日時、取引先、場所)が記録され、完全な流通経路が残る。

5

消費

消費者がパッケージのQRコードをスマホでスキャンし、産地情報(漁師名、漁獲場所、日時、流通経路)を確認できる。

主要機能

漁獲情報の自動記録

漁獲日時、場所(GPS連携)、漁法、魚種、重量などを自動で記録。手作業の入力ミスを防ぎ、記録の精度を向上させます。スマホアプリから簡単に入力できます。

QRコードでの追跡

各ロットにユニークなQRコードを自動発行。消費者がスマホでスキャンすれば、産地情報、漁師情報、漁獲日時、流通経路がすぐにわかります。

記録レポートの取得

漁獲番号や譲渡・譲受の記録をシステムから取り出し、各事業者ごとのトレーサビリティ管理を支援する機能を順次拡充予定です。

改ざん防止

ブロックチェーン技術で記録を保護。一度記録したデータは後から改ざんできない仕組みを構築。信頼性の高いトレーサビリティを実現します。

水産政策との整合性

国の政策の方向性に沿って機能を拡充中

水産流通適正化法を踏まえた取り組み

SAKAMAは、2022年12月に施行された水産流通適正化法の趣旨(漁獲証明・流通記録の整備)を踏まえ、取扱事業者・取引情報を扱う機能を段階的に整備しています。現時点では同法に基づく漁獲番号管理・行政報告機能は提供しておらず、今後のロードマップで対応を検討しています。

  • 特定第一種水産動植物の取扱事業者の届出
    アワビ・ナマコ等の届出対象事業者向けの管理機能は今後追加予定
  • 漁獲番号の記録・保存
    漁獲情報の入力・保存機能を順次拡充。法令上の保存期間(3年)への対応も将来的に整備予定
  • 譲渡・譲受の記録
    取引履歴の記録・参照機能を継続的に強化
  • IUU漁業対策との連携
    違法・無報告・無規制(IUU)漁業対策に資する情報整備を目指します

水産基本計画との連携

国の水産基本計画(2022年3月閣議決定)が掲げる「スマート水産業」の実現に貢献します。

  • ICTを活用した生産性向上
    デジタル技術で記録・管理業務を効率化
  • データ駆動型の漁業経営
    蓄積されたデータを分析し、経営改善に活用
  • 消費者への情報提供の充実
    QRコードで消費者に産地情報を提供
  • 持続可能な水産資源管理
    漁獲データの蓄積で資源管理の精度向上

トレーサビリティがもたらす価値

ステークホルダー別のメリット

消費者にとって

  • 産地や漁師が分かり、安心して購入できる
  • 鮮度や品質の情報が透明化される
  • 持続可能な漁業を応援できる
  • トラブル時の原因特定が迅速

漁師・漁協にとって

  • ブランド価値が向上し、高値で販売できる
  • 記録作業が自動化され、手間が削減される
  • 法令対応が簡単になる
  • トレーサビリティ認証取得に有利

仲卸・小売にとって

  • 品質管理がしやすくなる
  • 消費者からの信頼が向上する
  • 仕入れ先の透明性が確保される
  • トラブル時の対応がスムーズ

消費者向け:QRコードの使い方

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スマホでQRコードをスキャンするだけ

  1. パッケージのQRコードをスキャン
    スマホのカメラでQRコードを読み取る
  2. 産地情報ページが表示される
    ブラウザで詳細ページが開く
  3. 詳細情報を確認
    漁師名、漁獲場所、漁獲日時、流通経路などを確認できる
  4. 安心して購入
    透明性の高い情報で、安心して購入できる

よくある質問

よくあるご質問

水産流通適正化法により、特定第一種水産動植物(アワビ、ナマコ、しらすうなぎ)の取扱事業者は、漁獲番号の記録・保存が義務付けられています。SAKAMAでは同法の趣旨に沿った取扱事業者・取引情報の管理機能を段階的に整備中であり、現時点で法令で求められる漁獲番号管理・行政報告機能は提供しておりません。

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