「大量流通」の強みと「個別最適」の柔軟性。互いの強みを活かし、水産流通を次代へつなぐ。
漁業者がスマートフォンアプリから魚を出品し、3つの販路から売り方を選択できる水産流通のデジタルプラットフォームです。全取引にトレーサビリティを付与します。
漁業者が価格を設定し消費者に直接販売。手数料は消費者負担。
仲卸業者が入札。漁業者が承認/拒否。手数料は仲卸負担。
従来通りの市場セリ。SAKAMAは記録管理のみ。SAKAMA手数料なし。
市場出荷はSAKAMAの販路の一つとして組み込まれています。
漁業者は状況に応じて市場出荷とその他の販路を自由に使い分けられます。
1日数十〜数百トンの水産物を集約し、選別・仕分け・配送する機能。長年の設備投資とオペレーション蓄積の成果。冷蔵・冷凍設備、荷受け動線設計に至るまで物理インフラの集積は市場の大きな強みです。
セリ・入札による「その日の相場」形成。SAKAMAのEC出品価格の参照基準としても活用されている重要な機能。
市場を起点とした配送ネットワーク。仲卸・小売・飲食店・量販店への安定配送。全国の消費地をカバーするこの物流網は市場という物理的な集約拠点があってこそ成り立つ仕組みです。
| 取引の特性 | 主な担い手 | 背景 |
|---|---|---|
| 大量・定番魚種 | 卸売市場 | 物流集約と価格発見機能を活かした大量取引は、市場のインフラがあってこそ実現する |
| 少量・高付加価値 | SAKAMA | 市場のセリでは取引しにくい小口の高付加価値水産物を、デジタルで効率的に流通させる |
| 消費者直販(EC) | SAKAMA | 市場は対事業者取引が主。個人消費者への直販はデジタルプラットフォームが適している |
| 相場価格の形成 | 卸売市場 | SAKAMAのEC価格設定の参照基準としても市場の相場が機能しており、SAKAMAにとっても重要 |
| トレーサビリティ | 連携で推進 | SAKAMAのデジタル記録と市場の取引記録が連携することで水産流通全体の透明性が向上 |
SAKAMAのEC出品価格は、市場のセリで形成される相場を参照基準として設定されています。
SAKAMAと卸売市場は水産流通の異なるレイヤーにそれぞれの強みを持っています。
両者の連携により、水産流通全体のデジタル化と透明性向上を推進できると考えています。
漁港の漁獲データを市場の需給予測・入荷計画に活用。入荷情報の早期共有でセリの効率化。
市場のセリ価格とSAKAMAの取引価格を相互参照可能に。水産流通全体の価格透明性向上。
SAKAMAのトレーサビリティ基盤やデジタル取引技術を市場のDX推進に提供。取引記録デジタル化を支援。
漁業者の出荷データをAPI連携で市場の入荷管理に活用。荷受け業務効率化と入荷予測精度向上。
SAKAMAのデジタル記録と市場の取引記録を連結。漁獲から消費者まで一貫したチェーンを共同構築。
SAKAMAが主に担うのは少量多品種の高付加価値水産物の直接取引と消費者へのEC直販です。量販店・飲食店チェーン向けの大量取引は市場の物流集約と価格発見機能があってこそ成り立つものであり、SAKAMAが担う領域とは異なります。
大量流通と価格発見は市場が。少量高付加価値とトレーサビリティはSAKAMAが。
それぞれの強みを持ち寄り、データ連携で水産流通全体の透明性と効率を高める。
その実現に向けて、市場運営企業の皆様とともに歩んでいきたいと考えています。
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