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今は魚を売るだけではない!浜田の魚を食べてほしい!!【島根県・渡辺鮮魚店】

こんにちは、じょーじです。

最近魚食べてますか?食べさせてますか?

僕は魚が大好きです。ちなみにお肉も大好きです。

今後一生どっちかしか食べられないと言われたら眠れないくらい悩むことでしょう。

ただ、日本人は徐々に魚を食べなくって来ています。

これは魚を好きな人からすると由々しき事態です。

「魚をもっと食べてほしい!」

そんな想いで様々な取り組みをしている島根県浜田の「渡辺鮮魚店」の代表、栂野さんへのインタビューです。

栂野さん!早速よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

日本の包丁技術の伝承師!魚屋×調理師の強み

渡辺鮮魚店さんとはアプリのリリース前から長いお付き合いになりますが、こうして改めてお話しするのは初めてですね。。!
渡辺鮮魚店さんはいつから魚屋さんをやられているんでしょうか?

渡辺鮮魚店は創業70年になります。戦後に祖父がこの浜田で魚屋を始めました。

かなり歴史がありますね。。!
栂野さんは浜田のご出身なんですか?

はい!自分で言うのも恥ずかしいんですが、、若いころは悪さをしていた時期もあり、高校を中退になって行きずりで魚屋を始めました。
仕事をしていく中で、魚屋であり調理師を持つことが夢になり、父親に頭を下げて大阪の調理学校へ1年間通いました。

かっこいいですね!
調理師を取ったことでどういう風に仕事に活かすことができているのでしょうか?

やっぱり魚の勧め方が変わります。
食べ方ひとつにしても、いろんな方法が提案できるのは強みになっていますね!

仕事で調理をすることはないんですか?

仕事ではしていませんね。
ですが、オフにお店屋さんが自分のところに調理を教わりに来て一緒にお酒を飲んだりすることもあります(笑)

自分の料理を食べておいしいと言ってもらえることが一番ですよね。

あとは日本包丁技術の伝承として、中国やタイに行って魚を捌いたことあります。

へえ!そんなこともされてるんですね!
かっこいい。。

魚を通してみる地方の課題

僕も佐渡島という場所に住んでいて、地方の課題というのを感じることがあるんですが、栂野さんが思う浜田の課題ってどんなところでしょうか?

やっぱりまずは後継者不足です。漁師も魚屋も跡継ぎ問題には悩まされています。

どこの地方でも同じことが言えるかもしれませんが、特に水産業は深刻ですね。
新規参入はないのでしょうか?

新規参入の話が無いわけでもないんですが、なかなか入ってくることはありません。

やっぱり新規参入はハードル高いですよね。
ただ、浜田といえばどんちっちアジが有名ですが、ブランディングは成功しているのではないでしょうか?

21年前に始まったどんちっちアジのブランド戦略会議の1回目から参加していますが、当初の目的はやはり高く売るのが目的でした。
ただ、年々下り坂になってきていて、いままでのやり方ではなかなか難しくなってくると思っています。

年々海も変わってきていますからね。南方の魚が北上してきたりとか。。

浜田でもシイラが多くなってきたり、バショウカジキなんかも見るようになりました。

佐渡近海でもバショウカジキが定置網に入ることがあるみたいです。

あとは、やっぱり魚を食べなくなってきていることですかね。
浜田というのはとても大きな港で、魚を食べるのが当たり前のような土地だったんですが、骨までガシガシ食べるのは僕の世代までですかねぇ。。

もっと魚を食べてほしい!食育への想い!

栂野さんは魚屋としてのお仕事以外にも、食育にも積極的に取り組んでいらっしゃるとか。

食育は、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるもの。

農林水産省HP<https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/>

そうですね!なかなか魚を食べる機会が減っている中で、お子さんに魚について興味を持ってもらうことで、親世代にもアプローチできると思っています。

具体的にはどのような活動をされているのでしょうか?

浜田の魚をまずは知ってもらおう!ということで、保育園などでお魚教室を定期的に行っています。

お子さんは楽しいでしょうね!

それから、環境問題についてや、料理教室なども行っています。

環境問題についてというと、どのようなお話をされるんでしょうか?

浜田は昔はとてもたくさんの加工工場が立ち並んでいたんですが、産業排水は垂れ流しで「日本一汚い川」になったこともあるんです。。

今では考えられない話ですね。。

「山を育てる」という言葉を使いますが、山や川が海に与える影響は非常に大きいので、そういったことをわかりやすくお子さん向けに話したりしています。

まとめ

栂野さん今日はありがとうございました!
僕も佐渡で食育活動に取り組んでみたいと思っています!

ぜひなんでも相談してください!

今回はサカマのアプリリリース前からの長いお付き合いのある「渡辺鮮魚店」栂野さんのご紹介でした!

魚を食べてもらうために、大人にアプローチするのではなく、「食育」という観点からお子さんに興味を持ってもらい、「子供が興味を持ったことは親も興味を持つ」、という考えには非常に共感しました。

渡辺鮮魚店さんは、クエやフグが専門ですが、季節折々で非常に多くの新鮮なお魚を取り扱っています。内臓処理やウロコの処理等もとても丁寧にしてくれるので、初心者さんにもおすすめです!

ぜひ浜田のお魚を食べてみてください!

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