【2022年最新】日本で取れる魚のランキング6選!

日本で取れる魚ランキング6選【2022年最新版】

日本の漁業・養殖業の生産量は約442万トンとされています。

また、日本に生息している魚の種類は約3,000種類住んでおり、その中で多く取れる魚についてランキング形式で紹介したいと思います。

1位:マイワシ

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漁獲量の1位は、マイワシで年間約70万トン(2019年農林水産省より)取られており、2014年から年々漁獲量が増えていました。

しかし、2020年11月末現在の水揚げ量が約55.4万トンとされ、前年同時期が約59.9万トンで約4.5万トン減少しています。

その中で、漁獲量1位を誇る都道府県が茨城県で全国シェアの約26%を占めています。

また、1世帯あたりイワシ消費量の全国平均は年間731gで、最も消費量が多い県は鳥取県で2,234gとなっています。

手軽に食べられる魚として、人気があり刺身はもちろん、焼き物やフライ、煮物やマリネ、つみれなど、さまざまな料理で楽しむことができます。

2位:サバ

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漁獲量の2位は、サバで年間約40万トン(2019年農林水産省より)取られており、日本で多く漁獲されるサバの種類でマザバとゴマサバがあります。

また、2018年まではマイワシを抜き漁獲量1位でしたが、2018年以降、年々漁獲量が減少している魚となっています。

その中で、漁獲量1位を誇る都道府県が長崎県で全国シェアの約15.9%を占めています。

また、1世帯あたりサバ消費量の全国平均は年間1,996gで、最も消費量が多い県は島根県で1,996gとなっています。

サバは、缶詰などの加工品として食卓にあがる機会があり、日本で作られるサバ缶のほとんどは、日本で漁獲されたマサバやゴマサバが使用されています。

さらに、青魚の一種であるサバには、EPADHAが多く含まれており、健康食材として2013年頃から、手軽に食べられるサバ缶がブームになりました。

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3位:ホタテガイ

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漁獲量の3位は、ホタテガイで年間約34万トン(2019年農林水産省より)取られており、2015年頃に漁獲量が減少したものの、徐々に漁獲量が増え始めています。

また、ホタテガイの人気は国内だけでなく、海外にも高く、水産物輸出量は1位となっています。

その中で、漁獲量1位を誇る都道府県が北海道でなんと全国シェアの約99%を占めています。

また、1世帯あたりホタテガイ消費量の全国平均は年間560gで、最も消費量が多い県は青森県で4,046gとなっています。

さらに、ホタテガイの国内自給率は100%となっています。

貝殻以外のほとんどの部分を余すことなく、食べることができて、刺身やバター焼などに調理されるほか、干し貝柱などに加工されます。

また、天然物と養殖物があり漁獲量の4割ほどが養殖物になり、天然物とされているほとんどが、養殖稚貝を自然の海に地撒き放流し、数年成長させて漁獲されたもので、100%天然と言われる純天然物は極わずかとなります。

4位:カツオ

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漁獲量の4位は、カツオで年間約18万トン(2019年農林水産省より)取られており、20万トンを下回ったのは2019年が初めてとなるほど減少しています。

その中で、漁獲量1位を誇る都道府県が静岡県で全国シェアの約30.5%を占めています。

また、1世帯あたりカツオ消費量の全国平均は年間973gで、最も消費量が多い県は高知県で4,509gとなっています。

また、養殖することが難しく、ほとんどが天然物で約7割がまき網漁、のこり3割が一本釣り漁で漁獲されます。

カツオは、かつお節の原材料でもあることから、日本食にとって欠かせない魚の一種となっており、そのほかにも、お刺身やタタキ、ツナ缶などで食べられます。

5位:スケトウダラ

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漁獲量の5位は、スケトウダラで年間約16万トン(2019年農林水産省より)取られており、2013年以降減少していましたが、2019年以降は徐々に漁獲量が増え始めています。

しかし、1970年頃は約300万トン水揚げされていましたが、今では24分の1にまで減少してしまいました。

その中で、漁獲量1位を誇る都道府県が北海道で全国シェアの約94.6%を占めています。

スケトウダラは、ちくわやソーセージなどの練り物や駄菓子などの加工品にすり身が使われおり、卵は明太子の原料になります。

また、タンパク質を多く含んでいるので、筋肉をつける源として注目されています。

6位:カタクチイワシ

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漁獲量の6位は、カタクチイワシで年間約14万トン(2019年農林水産省より)取られており、年々漁獲量が減少していましたが、2019年から徐々に漁獲量が増加しています。

その中で、漁獲量1位を誇る都道府県が長崎県で全国シェアの約28.5%を占めています。

カタクチイワシは、煮干しの原料であることから、出汁に使われ日本食をさらにおいしくしてくれる食材であり、食用として刺身や加工品として食べられるほか、養殖魚や畜産関係の餌にもなり、無くてはならない魚になります。

日本で取れるさかなランキングについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。

  • 日本で取れる魚ランキング6選【2022年最新版】
  • 1位:マイワシ
  • 2位:サバ
  • 3位:ホタテガイ
  • 4位:カツオ
  • 5位:スケトウダラ
  • 6位:カタクチイワシ

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