夏休みの大瀬崎(おせざき) 2
ボクと魚の交換日記〜愛するサカナくんたちへ〜

こんにちは。今回もこの間に引き続き、大瀬崎のことを書こうと思います。

ダイビングをしていると、ダテハゼを見つけました。

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写真下:ダテハゼ。巣穴から出てきた。

ダテハゼは、テッポウエビと巣穴の中で共生(助け合って生きることすること)で有名です。テッポウエビが巣穴を掘り、ダテハゼは周囲を見張るという役割が決まっています。テッポウエビはあまり目が見えないので、普段はいつも触覚をダテハゼの体に当てて、敵が来たらダテハゼに教えてもらいます。

スズメダイの群れもいました。

 

スズメダイとルリスズメダイの絵

群れの中に入ることができ、とても綺麗でした。

スズメダイの仲間は、他にもルリスズメダイやソラスズメダイもいました。観賞魚として人気で、青色をしています。とても綺麗ですよ。観賞用だけでなく、スズメダイは釣りでもよく釣れます。南蛮漬けにして食べたらとても美味しいですよ。

岩の隙間には、サツマカサゴが三尾も潜んでいました。ぼてっとしていて可愛かったです。

 

サツマカサゴのせびれには毒のある棘がありますが、味噌汁などにすると美味しいんです。

背中のあたりや体の真ん中のあたりの色は茶色ですが、胸ビレの下はオレンジ黄色っぽい色です。

このように、大瀬崎にはたくさんの魚がいます。

今回紹介した魚の他にも二日間でなんと合計64種類もの生き物を見つけることができました。機会があったら是非一度大瀬崎に行ってみてください。

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