【2022年最新】サザエの値段相場はどれくらい?旬の時期・人気の調理方法もご紹介

そもそもサザエってどんな魚?

サザエとは、軟体動物門腹足綱リュウテンサザエ科の巻き貝で殻は厚く重く、太いとげのような突起を持つものが多いです。

また、名前の由来が「殻が小さな家に見えることから”小(ささ)””家(いえ)”で「ささえ」が転訛したと言われます。

サザエは夜行性で日中はあまり活動せず、夜になると岩礁について海藻を削り取って食べています。

サザエの漁獲方法が、素潜り・刺網・覗突きがあり、ゲームのあつ森やとび森では素潜りで獲ることができます。

サザエの値段相場はいくら?

サザエは年間を通して流通しており、値段はやや高値となっています。

そのため、キロあたり1,300円前後で取引され、サザエの中央卸売市場の価格を確認したところ、2021年の年間平均価格が1キロ当たり約921円となっています。

また、日本海のサザエはあまり大きくならず、成長しても約10cm程度ですが、太平洋側のものは約12cm以上と大きなサザエになります。

その中に、「姫サザエ」と呼ばれる80g以下のサザエがあり、キロあたり12個~20個ほどの数で通販サイトで販売されており、値段は2,000円~3,000円ほどで、一個あたりの値段は約150円になります。

サザエはスーパーでも購入する事ができ、値段を調べてみましたが、地域や会社によって価格がまちまちのため、確かな金額をお伝えすることができません。

サザエの旬の時期はいつ?

サザエは通年を通して、水揚げされ市場に並びますが、産卵を迎える3月〜7月が最も栄養が蓄えられて美味しい時期になります。

また、夏の時期になるとバーベキューなどで浜焼きやつぼ焼きで食べられることが多くなり、需要や流通量が増える傾向になります。

ただ、季節によって味が大きく変わる事が少ないため、年間を通して味わう事ができるためか、サザエの2021年の卸売価格は1月〜12月で大きく変動することがありません。

そのため、2021年の年間卸しの値段は、837円~1,008円となっています。

サザエはどのような調理方法で楽しむことができる?外食の値段は?

サザエは、夏の時期にバーベキューや網で壺焼きにして食べる食べ方がとてもポピュラーですが、それ以外にはどのような調理方法があるのでしょうか。

調べたところ、しっかり下処理を行うことで、サザエの炊き込みご飯やサザエのパスタ、サザエのアヒージョ・刺身など,さまざまな料理方法で食べる事ができます。

そこで、サザエを外食で食べた時の料金について調べてみたところ、江ノ島でのサザエのつぼ焼きが800円程度で食べる事ができます。

また、磯丸水産でも鮮度が自慢のサザエを食べることができ、活貝盛り合わせになりますが、サザエが2個、そのほかに白蛤・ホタテ・ホッキ貝を2,859円で食べる事ができます。

サザエのつぼ焼き

サザエの定番であるつぼ焼きがおすすめです。

ただ、網で焼くのは大変という方は、フライパンを使った調理方法はいかがでしょうか。

1.サザエをしっかり洗っておきます。

2.料理酒と醤油を混ぜ合わせておきます。

3.フライパンを準備して、サザエと水を入れて蓋をして中火で加熱します。

4.水が沸騰したら、味付け用の料理酒と醤油の調味料をフライパンに入れ、再度蓋をして中火で蒸し焼きにします。

サザエに火が通ったら完成です。

サザエの炊き込みご飯

サザエの変わった食べ方として、炊き込みご飯はいかがでしょうか。

生のまま殻から身を取り出します。ポイントとして蓋の部分を下にして、20分ほど待つことでサザエの蓋が開いてきます。

1.開いた隙間部分にフォークを入れ、一気に身を引き出します。

2.身についている赤い口の部分を切り落としをして、下処理を行います。

3.下処理したサザエを下茹でし、茹で上がったら食べやすい大きさに切ります。

4.炊飯器に研いだ米、醤油、みりん、塩をいれ、サザエと下茹でした煮汁を入れ、炊飯します。

炊き上がったら、完成です。

サザエの値段についてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。

  • そもそもサザエってどんな魚?
  • サザエの値段相場はいくら?
  • サザエの旬の時期はいつ?
  • サザエはどのような調理方法で楽しむことができる?外食の値段は?

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