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春になると旬を迎えることから、春告魚として有名な「メバル」。大きな目が特徴で、名前の由来も目(目張る)からきています。
メバルは素直で上品な味を持ち、身も柔らかく誰にでも好まれる魚です。クセのない分、煮ても焼いても揚げても良しと、あらゆる調理法に適しています。
春先と秋が最も美味しい魚で20cm前後の3~4年魚が味も良くお勧めです。

メバルは肉食で、仔稚魚(しちぎょ)は動物プランクトンを食べるますが、成長するとモエビ、ワレカラなどの甲殻類や魚類を食べるようになります。餌を食べるのは主に夜間で、昼間はじっとしていることが多いです。
仔魚(しぎょ)は水深10~40mで浮遊生活をしています。
早春   10~30mm  流れ藻に2~300尾の群
春~初夏 30~60mm  底性生活に移行し浅場の藻場へ
夏     6cm      岩礁域へ移動
冬     8cm      水温低下に伴って沖合深部へ移動
1年魚で10cm、2年魚で13cm、3年魚で15cmとなります。
1年魚はオスとメスの割合がほぼ同じですが、年を増すごとにメスが多くなり、5年魚では90%がメスであると言われています。

メバルはウロコが硬く多いので、ていねいに引く必要があります。また、ウロコの棘(トゲ)は硬くて鋭いので、刺さないように注意が必要です。この棘でうっかり刺すと、2~3日はずきずきと痛みます。
近縁のカサゴの刺身は抜群ですが、メバルは大形でないと刺身には向きません。
新鮮なメバルは煮付ると身が反り返り、ほろほろと美しい白身が骨離れもよく食べ易いです。
ほかに、三枚に卸したものをぶつ切りにしてチリ鍋にしたり、焼き物や天ぷらなどの食べ方もお勧めです!!

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